庶民がお金持ちになるたった一つのシンプルな方法

こんにちは。えすけいです。

最初に謝っておくことがあります。

かなり長いです。

今回の記事は、シンプルisベスト、

お金持ちになる方法

です。

ただでさえ、記事が長くなりそうなので、前置きは無しにして、早速始めましょうか。

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目次

1.「お金持ちになりたい」を具体的に考えてみよう

将来は、お金持ちになりたい!、と誰もが考えたことがあるはずです。

私は、小学生の頃に「お金持ちになって、大きな家にすむ」と言っていたそうです。

読者の皆さんは、お金持ちのイメージはどんなものでしょうか。どんなお金持ちになりたいでしょうか。

・7億円当てて、豪邸に住みたい
・億ションに住みたい
・一等地にマイホーム
・脱サラして田舎暮らし
・年に1回は海外旅行
・月に1回は高級料理
・5年に1回新車に買い替え

などがぱっと思い浮かぶのではないでしょうか。稼いだ分は貯金、なんていう堅実な人もいるのでしょうか。

さて、では仮に年収500万円の太郎さんが1億円をポンと与えられ、2000万円の車と8000万円のタワーマンションを一括で購入したとしましょう。

買った瞬間に「人生の勝ち組だ」なんて感情が生まれるかもしれませんね。

毎日タワーマンションからの通勤、週末は外車で家族とドライブ、そんな夢のような生活を送っている太郎さん。

しかし、大事なことを忘れがちなのが人間、特に調子に乗ってしまった人間です。

太郎さんは、翌年から(もしかしたら半年後くらいから?)後悔することになるのです。

彼が忘れていたものは、「維持・修繕・補修」のお金と各種税金です。

タワーマンションの割高な共益費ハイクラスなご近所さんとのおつきあいにかかる費用(子供をお受験させよう、なんてことになるかも?)、固定資産税、車検・ガソリン代・保険代

きっとこれ以外にもあるはずです。

到底、年収500万円では賄えないことがわかるはずです。

彼が、すぐにこのマンションなんて買わなければよかった、と思うのは想像に難くないですね。

二回めの「1億円ぽん」はないのです。

2.お金持ちとは、「死ぬまでお金を持ち続けられる人」

前章での太郎さんのミスは何か考えてみましょう。

それは大きく3つあります。

・一時の満足を優先してしまったこと
・家と車の維持でお金が飛んでいってしまうこと
・年収が支出に追いついていないこと

お金をぽん、と手に入れることはそこまで難しくありません。

ボーナスが最たる例でしょう。

しかし、お金を生涯に渡って持ち続けることは難しいのです。

特に、お金の使い方がわかっていない我々一般人にとっては。

では、お金を持ち続けられる人、というとどんな人を思い浮かべますか?

私は、「社長」と「シニア」だと考えています。

社長は、「圧倒的な収入」があり、同時に付き合いも多く「それなりに支出」もあります。

シニアは年金や貯金などによって「そこそこの収入」があり、支出は「圧倒的に少ない」です。

この例から私が言いたことは、

収入や支出がどうであれ、

収入より支出が少なければ「お金持ち」たり得るのです。

ですので、今回は

「収入より支出が少ない人」をお金持ち

と定義したいと思います。

1億円稼ぐ人でも、2億円使ってしまう人は「稼ぎのいい人」であるだけで「お金持ち」ではない、ということです。

3.我が家の「収入」と「支出」ってなんだろう。

前章で出てきた「収入より支出が少ない人」がお金持ちの近道なのは理解いただけたかと思います。

第1章で出てきた太郎さんも、支出を抑えておけばお金持ちになれたのに、、、。

さて、ではこの章では家計の収入と支出について見ていきたいと思います。

まずはみなさんがわかりやすいと思われる支出の話からいきましょう。

支出

支出にも何種類かあります。家賃、光熱費、食費、、、。

数えるだけで嫌になってしまうかもしれませんが、ここは全て見て行きましょう。

①家:ローンや賃貸住宅の家賃がここに当てはまりますね

②光熱費:電気・ガス・水道がここに当てはまります

③食費:自炊と外食の合計がここです

④通信費:携帯電話と固定通信がここです

⑤生活用品:洗剤や衣類がここに当てはまります

⑥交際費:おつきあいの費用ですね

⑦教育費:自己学習や子供の塾代など

⑧仕送り:子供に、親に渡す金額はここ

⑨保険代:各種保険

⑩雑費:突発的な体調不良やご祝儀、年に数回の旅行代など

大きくはこの10種類で分類できます。

それぞれに節約方法はあります。

例えば、保険であれば、「本当に必要なものを選ぶこと」。

保険について過去記事にまとめていますので、もしよければご覧ください。

それ以外にも、賢く安く快適に旅行をする方法など。

それぞれお話ししたいことはたくさんありますが、今回の記事のテーマとは離れるので省略します。

他にも節約や賢い購入術は、別記事でまとめていますので、ぜひこの記事を読んだ後に見てみてください。

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テーマ:ANAマイル(陸マイラー)、iDeco(確定拠出年金)、NISA、ふるさと納税、FX取引等
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しかし、いくら節約してもこの支出を0にすることができないのは皆さんお分かりのはず。

必要な支出まで削ってしまうと生活から彩りが消えてしまいます。

貧相な顔をして「お金持ち」になっても意味がないですよね。

なので、削るところは削りつつも、日常の楽しみ、はとっておくことが大事です。

収入

支出と同様に収入も分類してみましょう。

一般家庭にとって「収入」は分類するも何も、「給料だけだよ」って。

確かにそうですね。しかし、クレジットカードをお持ちの方はお分かりかと思うのですが、支払いの1%程度がポイントでもらえますよね?

ポイントとは言え、価値のあるもの。

しっかり、収入なのです。

収入、という言葉が悪いのかもしれません。

自分に入ってくる全てのお金(もしくは金銭的価値のあるもの)、と言ったほうがわかりやすいですね。

では、入ってくるお金を分類してみましょう。

①本業の収入(給料&ボーナス)
②副業の収入(土日に、子供のサッカーコーチをして1000円もらう、など)
③ビジネスオーナー(会社を立ち上げてオーナーになる)
④投資(株や債券、不動産などに投資をして利益を得る、持株会、って入っていませんか?)

この中で、①と②については、自分が実際に体を動かして(労働して)稼いでいる所得なので、

労働所得

と呼ばれいます。

また③と④は、察しの良い方ならすでにお分かりかと思いますが労働せずに稼いでいるお金なので、

不労所得

と言われています。

ここまで、収入、いや「入ってくるお金」を分類しましたが、まだわかりづらいですよね。

ビジネスオーナーなんて言葉、初めて聞いた、という人も少なくないでしょう。

日本では、本業以外やっていない、という人が9割以上だと感じています。

収入の部分の話は、とてもわかりづらいのです。支出と違って「身近なもの」ではないですからね。

しかし、支出よりも良い点があります。

収入は増えた方がよく、支出は減らした方がいい。

支出は減らしすぎると不幸になりますが、収入は増えすぎても不幸になりません

この点が、この章で最もお伝えしたいことです。

支出の話ももちろん大事、でも収入を増やすことが幸福度の高い「お金持ち」になれる近道なのです。

4.「お金持ち」は「資産持ち」

前章で、

収入は

①本業の収入(給料&ボーナス)
②副業の収入
③ビジネスオーナー
④投資

という話をさせてもらいました。

しかし、ここからは②と③については言及しないようにしようと考えています。

それは、

・初期費用
・時間的制約
・本業に支障をきたす

ということが主な理由となっています。

そもそも副業を認めていない会社が現状では多いですし、本業で一日のほとんどの時間を持って行かれてしまいますしね。

なので、「①本業」と「④投資」に集中して話をしたいと思います。

本業、について説明は不要ですね。

そうです、今の皆さんの仕事です。

給料が主な収入源でしょう。

なので、ここでは「④投資」がメインの話となります。

そもそも投資家、という職業(?)をご存知ですか?

投資家とは、会社や事業に自らのお金を提供し、その会社や事業が稼ぎ出した収益の一部を還元してもらうことで利益を出す人々のことです。その方法として、会社の株を買う、不動産を購入して人に貸す、などが挙げられます。

もう少し簡単にいいましょう。

トヨタの株を買うとしましょう。

すると、自分のお金をトヨタに一時的に渡すわけです。

トヨタはそのお金をもとに車の原料を購入し、車に仕立て上げ、利益を上乗せして販売する。

そうして生じた利益の一部を株購入者(株主)に還元する、これが配当です。

つまり、トヨタの社員さんの働きによって得られた利益が自分のものになるのです。

自分は実際は働いていないけど、トヨタにお金を預けることでトヨタの社員さんに代わりに働いてもらっていることと同様なのです。

逆にいうと、皆さんの会社が株式会社なのであれば、皆さんの働きの一部は、何も働いていない株主に渡っている(渡ってしまっている)ということなのです。こう言われてしまうと、少し悔しいですね。

まとめます。投資は「分身の術」なのです。

自分は1人しかいないので、自分の代わりとなる分身に働いてもらい、その働きを自分の利益としてゲットする、というのが投資の本質なのです。

もし、自分が2人いるのであれば(何を言っているのでしょうか笑)、投資はいらないかもしれません。

さっきの太郎さんは、お金を出して高級マンションと高級外車を買いました。

しかし、その支出によって、その後も車検や固定資産税などの支払いに追いかけられることになってしまいましたよね。

でも、この「投資」は違います。

お金を出して購入するところまでは同じですが、その支出によって、さらなる支出に追いかけられることはないどころか、利益を得ることができています

この違いを理解することが「お金持ち」大きく近づきます。

支出して、お金を生み出してくれるもの(株式など)を「資産」
支出して、さらなる支出を迫られるもの(車など)を「負債」

と呼びます。

これは、名著「金持ち父さん貧乏父さん」にも書いてある重要なことであり、一番大切なところです。

お金持ち、とはお金を出して

「資産を買っている」のです。

「負債は買わない」というのが大切です。

5.投資を始められない3つの理由

資産を買うことが大切、というのは前章でお話した通りです。

その資産の中でも、代表的なものは「株式投資」なのは間違いありません。

ここで、ビクッとする人が半数以上なのだと想定してこの章を付け足しました。

本来なら、すぐに投資の具体的な戦略について話をしようと思ったのですが、

自分も投資に拒否反応があった方なので、その気持ちはすごくわかります。

さて、投資を始められない(始めようとも思わない)人の理由は以下の3つにまとめられます。

①投資ってギャンブルだから、やらないに越したことはない

値動きが激しいし、その会社が倒産しちゃったら、株なんて紙切れになっちゃう。
一日中、パソコンの前で値動き見ていないといけないんだから、そんな神経使いたくない。

②何千万も持っている人のたしなむ事でしょ、自分には関係ない

株って、購入するのにまず100万円くらいかかるよね。だから、そんなお金のない自分がやる事じゃない。ってか、そんなお金あったらまず家のローン繰上げ返済するわ。

③四季報、とか読むんでしょ、自分には難しすぎる

投資って、数字をかなり深く読み込むんだよね。四季報とか本屋に売ってあって、興味あって見てみたけど、開いた瞬間に閉じたわ笑。これは自分がする事じゃないって思ったね。

こんなところですね。乱文失礼しました。心の声を再現しようと思ったので、このような文体の方が良いかと思いまして、書かせていただきました。

では、上の3つの意見に対して一つずつ自分の考えをお話したいと思います。

①投資ってギャンブルだから、やらないに越したことはない、への回答

半分正解です。日本航空などが破綻しているニュースで投資家が頭を抱えているのをみると、そう思ってしまいますよね。

だからこそ、投資家はそれに対してもちろん対策します。

それは、「投資する会社を1社に絞らない事」です。

もし、日本航空だけでなく、ANAにも投資していたら、ダメージは半分で済んだでしょう。

航空業界だけでなく、鉄道業界や車業界にも浅く広く投資をしていればさらに傷は浅く済んだはずです。

いかに、伸びている会社だったとしても、配当の良い会社であったとしても、集中投資は自分の首を絞めかねないのです。

まとめます。

広く投資をする事でリスクは小さく抑えられます。初心者は、間違っても1つの会社に集中投資をしてはいけません

②何千万も持っている人のたしなむ事でしょ、自分には関係ない、への回答

投資の中でも、上場企業の現物株式を購入するとなるとかなりの費用になります。

例えば、東京ディズニーリゾートを運営している「オリエンタルランド」という企業の株を買うとなると、最低でも140万円が必要になります(2019年1月現在)。

なので、株式を購入する、となるとそれなりに費用がかかるものです。

しかし、株式を安く、それも100円から購入できる仕組みがあるのです。

それが、「投資信託」。

お菓子のアソートを思い浮かべていただけるとわかりやすいのですが、

人気のお菓子が2個ずつくらい入って、それで大袋になっているもの。

本来であれば、それぞれのお菓子を一袋ずつ買わねばならないところ、そのアソートを一袋買うだけで、いろんなお菓子を少しずつ味わえるのです。

これの株式バージョンが投資信託。

みんなでお金を出し合って、大きな金額にして、その大きな金額で株を購入している、というのが、正しい表現ですね。

100円から始めることができる、というのは驚きではないですか?

自分もそれを大学時代の友人に聞いて以来、投資を始めるようになりました。

また、少額であれば、万が一の時にも諦めがつきますよね。

生活がかかっているお金を投資してはいけないのです。これについてはこの記事の最後の方に書くつもりです。

投資はリスクがある。だからこそ、万が一に耐えられる金額だけを投資する

まとめます。

投資信託を利用することで、少額から投資を始めることができる。自分が最悪失ってもいい、と思えるだけの小さい金額から始めることで、将来の大きなお金につながる

③四季報、とか読むんでしょ、自分には難しすぎる、への回答

本屋さんに積まれていますね。四季報。

私は、開いたことがあるのですが、かなり無機質なものです。カラーですらないですし。

ここまで読んでこられた皆さんであればわかると思いますが、四季報は「個別株」が書かれています。

先述の通り、我々は集中投資はせず、広く浅く投資をしていくわけですから、四季報を深く読み込む必要はないのです。

もちろん、勉強不要というわけではなく、日本・世界経済が将来どうなっていくのか、どの分野の産業が発展し、またどの分野の産業が後退するのか、には注意を払っておく必要があります。

しかし、それは日々のニュースや新聞で十分であり、専門誌を読むのは投資玄人だけでいいでしょう。

この章で言いたいことは

株式投資は「広く浅く(分散)」「小さな金額で」始めるべし

6.投資によって「資産」を作ろう

4章で、

お金持ちは「資産持ち」

5章では

投資のリスクへの向き合い方

をお話してきました。

この章からは具体的に投資でどのようにお金持ちになっていけるのかをお話ししていきたいと思います。

投資は、「資産」を作れる

「資産」とは何か、覚えていますか?

そうです、
支出して、お金を生み出してくれるもの(株式など)、のことでした。

また、支出して、さらなる支出を迫られるもの(車など)が「負債」でしたね。

今回は、そんな「資産」を作る方法としての、投資を見ていきます。

投資によって、「自分の分身」がお金を稼いでくれる、という話はご理解いただけたかと思います。

だからこそ、投資は「資産」であり「負債」ではないのです。

株式投資の効果はどれだけか

ここからは10年間株式投資を続けた場合の想定で話をしていきます。

ここで、太郎さんと同じく年収500万円「花子さん」に登場してもらいましょう。

1億円をゲットした花子さんは、それを投資に回しました

投資によって、自分の分身がお金を稼いでくれます。

100を投資したら104で返してくれる投資があるとしましょう。

(専門用語で年利4%、と言います。この想定はかなり保守的なもので5-7%が株式市場の成長率の平均値です)

1億円を投資した花子さんは、これまでと変わらない生活をしていきました。

翌年、自分の分身が花子さんにお金を返しにきました。

分身「お金を貸してくれてありがとう。4%増えたよ」

こうして、1億円の4%である400万円を足した、1億400万円を手に入れることができたのです。

花子さんは、ここで浮かれず、再び1億400万円を投資に回しました

それを繰り返していき、10年経つ頃には、

分身「お金を貸してくれてありがとう。4%増えたよ」

といって、花子さんに渡したお金。一体いくらになっていると思いますか?

なんと、1億4802万円

自分の分身が10年間で4800万円も稼いでくれていたのです。

また、さらに10年同じことを続けると2億1911万円。

さらに10年続けると、3億2433万円です。

一年で1億円を無駄遣いした太郎さんと比べると月とスッポンですね。

30年後には、毎年1000万円近くを分身が稼いでくれるようになっているのです。

2章の話に戻りますが、

お金持ちの定義は覚えていますか?

収入よりも支出が少ない人、でしたね。

この花子さんは、何もせずとも不労所得として毎年1000万円が入ってくるだけの資産を手に入れたのです。

変わらない生活をして、支出が増えていない花子さんは、確実にお金持ちになっていきました。

この試算からもわかるように、投資によって、「資産(金のなる木)」を作ることができるのです。

7.「世界」に働いてもらおう

前章で、投資によって自分の分身が働いてくれて、お金が増えていくという話をしました。

この章では、さらに具体的に「何に投資をするのか」を深掘りしていきます。

さて、困りました。何に投資しましょうか。

ビットコインですか?笑

(自分もビットコインに2.3万円ほど入れて遊んでいたら、一瞬で半分になってしまったという苦い思い出があります)

ここまでの話を思い出してみましょう。

お金持ちになるには、資産を作る必要がある。

自分で働きつつ、自分の分身に働いてもらってその利益を分けてもらう

というものでした。

ビットコインは、「配当」がありません。

ただ値上がり、値下がりをみて、その差額で儲ける・損するだけのゲームです。

安く買って、高く売る。それだけ。

金やプラチナの同様です。金に投資しても、配当はもらえません。

なので、投資すべきものは「配当がもらえるもの」になります。

また、5章でお話した通り、「分散して」「少額」で始める、という点からも

投資信託

がベストでしょう。

投資信託、は覚えていますか。いろんな株をちょっとずつ持てるあれです。

では、何千種類もある投資信託の中から何を買ったらいのでしょうか。

成長してくれる国・企業に投資をしたいですよね。

では、ここで問題です。ガラケーからスマホに移りつつある今、

ガラケー、にこだわっている国

スマホをバンバン作って技術革新をしている国

であればどちらの国に投資をしたいですか?

後者ですよね。

では、次に

人口が減ってきて、企業としても収益が見込めなくなってくる国

人口が増えて、これからもっと企業の売り上げが伸びていく国

であれば?

後者ですよね。

一つの国だけで販売網がある企業

世界的に販売網を広げている企業

であれば?

後者ですね。

つまり、技術進歩が甚だしく、人口が増えて、販売網が広い企業「たち」に投資をすることができる投資信託を購入したいはず。

これだけの例を出して言いたいことは、それだけではありません。

日本から外に目を向けよう、ということです。

日本はこれから少子高齢化・人口減少がさらに進みます。

世界に目を向けている企業でないと生き残ることはできないでしょう。

トヨタ、などは世界に販売網があるので、日本がどうなろうと安泰でしょうが、

それ以外の会社はどうでしょう。

正直、長期的に安泰の会社は少ないでしょう。

我々が生きている間は、なんとか続きそうですが、

孫の世代では半分くらいの会社がなくなって、

外資系にとって代わられてもおかしくないはず。

さあ、投資をすべき対象がわかってきたのではないでしょうか。

そうです、日本ではありません

世界的な企業がたくさんある国です。

アメリカもそうです。ヨーロッパもそうでしょう。カナダもあります。

日本に住んでいるからついつい日本の企業、となりがちですが、

日本が世界の経済に占める影響力は10%もありません。

そんな小さな経済に自分の大切なお金を全部任せていいはずはないです。

もっと影響力のある、もっと分身が稼いでくれる地域に投資をしましょう。

自分が仮にアフリカ大陸の小国に生まれたとして、その国に投資をしますか?

もっと有能は分身が世界にいることを知れば、必ずそちらに投資するはずです。

日本、という中途半端に恵まれている・栄えている国に生まれてしまったゆえに、

日本崇拝になりがちですが、そこは冷静に眺めましょう。

もちろん、日本がダメ、というわけではありません。

自分は、日本嫌いというわけではなく、むしろ大好きです。

世界に投資をしていくのはもちろん、一定の割合で日本にも投資をすれば良いのです。

全てを日本に投資、というのは「集中投資」に他なりません。

この章のまとめ:日本だけでなく、世界に目を向けて優秀な分身に投資をしよう

8:世界投資に適した投資先は多くない

すでに、投資信託が無数にあることはお伝えしたかと思います。

日本で販売されているものだけで数千種類はあります。

それだけあるとどの投資信託が良いのか迷ってしまいますが、

今までの話を通して投資先は、なんとなく絞れてきているはずです。

ここでまとめておくと

・世界の経済に対して
・分身を(株式)
・配置する(投資する)

ということ。

証券会社のサイトから、世界経済に投資できるファンド(投資信託のこと)を
検索すると、だいたい100種類くらいが出てきます。

その中で、大きく二つに分けることができます。

アクティブファンド

インデックスファンド

アクティブファンド

その名の通りアクティブに取引をし、大きな利益を得ていこう、という活発な投資信託です。

大きな利益を狙える一方、値下がりのリスクがあり、また、信託報酬という投資信託会社に払うお礼金も高くなっています

とあるアクティブファンドは、信託報酬が2%です。

仮に1億円を運用している花子さんの場合、投資の運用結果に問わず、毎年200万円をお礼金として持っていかれてしまうのです。

分身を2倍のスピードで働かせるためにお礼金を多く払い、働かせすぎて倒れてしまったり、というのがアクティブファンド、といえば納得していただけるはずです。

なので、アクティブファンドは基本的にお勧めしていません。

インデックスファンド

大きな利益を狙う、というわけでなく、企業が成長するスピードでゆっくりと資産を増やしていこう、というものです。

世界中に分身を配置し、ゆっくりと企業の成長するスピードで働いてくれればいいよ、大きな利益は期待していないよ、というスタイルです。

分身がゆっくりと働ける分、お礼金(信託報酬)も安く、0.5%以下も少なくありません。

我々は、分身に長く働いてもらいたいですし、過度なお礼金を払いたくはありません。

だからこそ、世界の成長にゆっくりとついていくインデックスファンドで十分なのです。

この章のまとめ:世界経済に投資ができるインデックスファンドで分身に働いてもらおう

9.つみたてNISA、iDeCoで「世界経済インデックスファンド」を買おう

ここまでの章を通して、世界全体に投資をするインデックスファンドを買う、という話はご理解いただけたかと思います。

あとは、それを購入するだけ、なのですが、ここで日本に住んでいる以上切っても切り離せない税金の話。

投資によって、分身に働いてもらった分のお金、配当金などの利益に対して、20.315%の税金がかかります。

正確には、所得税15%、住民税5%、復興特別所得税が0.315%です(2019年1月現在)。

つまり、年間で1000万円を持って帰ってきてくれる花子さんの分身もそこから20%の税金を持っていかれ、実際に花子さんが手にすることができるのは800万円程度になるのです。

せっかく、投資をするのに、それだけ税金が持っていかれてしまうのはなあ、という貴方に朗報。

つみたてNISA

2018年から日本では金融庁が推し進めている「貯蓄から投資へ」の一環として

「つみたてNISA」

という制度が始まっています。

これは、年間40万円までの投資信託にかかる税金が20年に渡って「なし」になる制度です。

また、投資初心者が多い日本ならではかどうかは知りませんが、

優秀なファンドだけを「選りすぐって」掲載してくれています。

つみたてNISAでは、私が推奨している「世界経済インデックスファンド」も多く掲載されています。

つまり、金融庁も世界経済インデックスファンドを優秀と認めてくれているわけです。

これも安心材料ですよね。

年間40万円まで、というのも投資しすぎていざという時に現金がない、というリスクを抑えてくれています。

つみたてNISAについては、ネットで多くの解説が出ていますので、そちらを見ていただければと思います。

私も2018年から投資を始めており、いくつか記事にもしているのでもしお時間があればそちらも見てやってください。

確定拠出年金

また、さらに優秀な(という表現が正しいかわかりませんが)制度として「確定拠出年金」というものがあります。

CMでも「イデコ」って聞いたことないですか?

イデコとは、確定拠出年金の中でも「個人型」に当てはまります。あとは「企業型」があります。

勤めている企業を通して始めるか、個人契約をするか、の違いで、本質は変わりません。

確定拠出年金の凄いところは、

投資した分が「所得控除される」という点です。

所得控除、難しい言葉ですね。

数字で示した方がわかりやすいので、以下で簡易的に説明します(本当はもう少しややこしいですが簡略化しています)。

年収500万円の花子さんは、本来「500万円」に対して税が計算されます。

しかし、確定拠出年金として100万円を投資した場合、花子さんは「年収400万円」として税金を計算してくれるのです。

つまり、本来500万円に対してかかる税金が、投資をしたことによって400万円に対する税金で済んだ、ということです。

これだけで、数万円から数十万円分、税金で得をしているのですね。

つみたてNISAに比べると少しファンド選定に制限がつく場合があり、また原則として60歳までは引き出すことができない(まあ、年金って名前ですしね)のがデメリットになります。

なので、つみたてNISAか確定拠出年金かは、それぞれの懐事情や年齢、環境によっても変わってきますが、投資を始めるならこの二つから手を出していくべきでしょう。

そして、それでもまだ投資するだけのお金に余裕のある人は、他のインデックスファンドや、
場合によっては個別株式・ETF(上場投資信託)なども選んでみるのが良いのではないでしょうか。

この章のまとめ:つみたてNISAと確定拠出年金を使わない手はない。

10.投資と長く付き合う

投資の始め方、投資先の選び方についてはここまでにして、ここからは投資との付き合い方についてです。

長くなったこの記事ももうすぐ終わりです。

投資を始めるにあたっての、投資との程よい距離の取り方をお教えしましょう。

それは3つあります。

1.世界的に経済が悪化した時にどう乗り越えるか

2.投資しているお金を引き出して使いたい、という時

3.投資環境に大きな変化があった時

この3つについて今から話をしていきたいと思います。

1.世界的に経済が悪化した時にどう乗り越えるか

バブル崩壊、リーマンショックのような大暴落です。

株価は半分にまで減少し、花子さんが投資した1億円も5000万円にまで下落しました。

ニュースでは、倒産の嵐、世界的な景気低迷、が叫ばれています。

その時に、多くの投資家は持っている株を売ります

その心は、「これ以上持っている資産が減少するのを見たくない」。

その時に、皆さんには、この言葉を思い出してほしいのです。

あ、株価が下がっている。安い価格で分身を買えるぞ!

景気悪化といえど、世の中の広さが半分になるわけではありません

皆さんの食事が半分になることもなければ電気の明るさが半分になるわけでもありません

ある意味、「数字」だけが半分になったのです。

貴方の分身は相変わらず世界中で働いていますし、配当金という成果を持って帰ってくれます。

過去の暴落を見ても、数字が半分になったショックは3年程度で落ち着き、5年程度で元の数字に回復しているのです。

大暴落は、必ず起きます。

その時に、もう一度このブログを見てただき

「よし、安く買っとこ」

くらいに思っていただければと思います。

2.投資しているお金を引き出して使いたい、という時

子供が私立に入るからお金がかかる、急に車が壊れたから新車を買う、

などの突発的な出来事は人生で何度も起こります。

結論から言うと、投資しているお金は、絶対に取り崩すな、と強くいいたいです。

だから、私立を諦めろ、新車を諦めろ、と言うのではありません。

投資は、貴方の将来の幸福につながるものであり、将来を制限するものではありません。

何がいいたいかと言うと、そのようなライフイベントが控えている時は、

そのイベントでかかるだろう費用については投資せず、現金として保管しておいてください。

もし仮に、そのライフイベントと大暴落が重なったとします。

資産が半分になり、仮に5年待てば倍増してくれる、というのに取り崩すなんて勿体無いですよね。

投資は、最後まで取り崩さない。分身には、自分が死ぬまで分身でいてもらいましょう

そして、ライフイベントに必要なお金は、あらかじめ別口座で現金として保管しておきましょう。

3.投資環境に大きな変化があった時

これは、そうそうあることではないですし、ほとんど起きないと言っていいでしょう。

例えば、法律的に「配当金を出すことが禁止された」時。

つみたてNISAや確定拠出年金よりも良い投資環境が構築された時。

そのような時は、もちろん自分のこの記事を消して書き直しますが、

皆さまも、投資の方法を変更してください。

きっと、世界経済インデックスファンド、よりも相対的に良い投資先が出てきているはずです。

自分の投資戦略に自信を持つことは大事ですが、それによって変化を受け入れられなくなってはいけません。

柔軟に、常に「最高の分身」をそばにおけるように、ニュースなどを見ていてください。

11.最後に:2040年の貴方を見てみよう

2040年、貴方は何歳でしょうか。

私はというと、考えたくもありません笑。

このブログを読んだ貴方はすぐに投資を開始し、仕事をしなくても暮らしていけるだけの収入を確保できていました。

20年の間に結婚し娘が生まれ、その子供はもう高校3年生の生意気真っ盛り。

貴方は、今と変わらずサラリーマン。日本は人口減少が進んでおり、経済も停滞気味。

会社からの給料も投資開始当時とそこまで変わっていません。

家は、郊外の小さな一戸建て、家族3人で賑やかに暮らしています。

いつもは貴方と口も聞かない娘。

家ですれ違っても目も合わせません。

ある夏の暑い日、仕事から疲れて帰宅した貴方。妻はもう寝ています。

クーラーの効いたリビングでくつろいでいると、いつもは部屋から出てこない娘が申し訳なさそうな顔をしてこちらに歩いてきました。

「おう、こんな時間にどうした?」

半年以上ほとんど口を聞いていなかったせいか、ぎこちないことを言ってしまう。

娘「実はね、、、、、大学受験をして医学部に行きたいんだ」

「そうか」

受験勉強をしているということは妻から聞いていたが、医学部を考えていたのか。全く知らなかった。

娘「でも、かなりお金もかかるし、東京に行かなくちゃいけないから一人暮らしになるんだ。お金も結構かかるんだけど、、、」

「そうだな」

娘「やっぱり、受験しないほうがいいかな、、、?」

貴方が口角を上げて、微笑みながら小声でこう呟きます。

「大丈夫だ、やってみなさい」

さて、最後に下手くそなストーリーを描いてしまったことをお詫びします。

よくあるベタなストリーですよね。自分で読み直して苦笑いしてしまいそうです。

しかし自分は本気でそんな家庭を目指していますし、読者の皆さまもそんな将来を描いて日々、投資に取り組んでいただけると幸いです。

先ほども書きましたが、投資とは長い付き合いになります。

きっとやめたくなるときが少なくとも1回はくるはずです。その時にだけで構いません。

この記事を思い出し、もう一度読み直し、奮起してくれることを祈っています。

長々とした記事、最後まで読んでいただきありがとうございました。

これから一緒に頑張っていきましょう!

えすけい

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S.K

S.K

地方都市在住の20代独身サラリーマンです。 ANAマイルを貯めるマイラーとしての活動をメインに、個人投資家、ミニマリストの一面も。ふるさと納税や確定拠出年金・時短や癒しといった日々の生活の幸福度を上昇させる手法について研究しています。

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